現地10月12日(日本時間13日)のナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦で、ドジャースの山本由伸はブルワーズ相手に2回2/3を投げ、4安打3失点、2四球、1奪三振。75球でマウンドを降りた。
3回は2死からジェイク・バウアーズに12球粘られて四球を与え、続くクリスチャン・イエリチの2点適時打で逆転を許した。以下は山本の降板を受けた試合中の反応。打者の粘りや配球、捕手のチャレンジ判断について、さまざまな見方が寄せられた。
海外の反応
早い降板と75球の重み
俺のフィードが丸1日遅れてるのか? それとも、信じられないほど早い降板なのか?
どうしてこんなに早く交代させたのか分からない。
3回が終わる前に75球。そのうち35球以上を3回だけで投げている。
うわ、75球も投げていたとは知らなかった。試合を見られていなくて。ジェイズファンとしては、こんなに早く山本を降板させたことにただ驚いていたんだ。驚いたけど、ものすごくうれしい。
球の状態と配球をどう見た?
一つのイニングで球数が異常に増え、制球も乱れて、投球内容はかなり悪かった。いちばん驚いたのは、プレッシャーやブルワーズファンに動揺しているように見えたこと……。
ファンに動揺していたとは思わない。ただ、今日はずっとスプリットとカットボールが良くなかった。
初回から分かったよ。その二つの球が決まっていなかった。個人的には、もっとカーブを使うべきだったと思う。
12球の四球に注目
ジェイク・バウアーズはハイライトにならないかもしれないけど、取り上げられていい。12球粘った四球はとてつもなく効いた。あれで試合の流れが丸ごと変わった可能性も高い。
あの打席は、四球という結果以上の重みがあったと感じる。
本当にそう。仮に三振していたとしても、山本のような投手に12球も投げさせるのは大きな打撃だ。
とはいえ、球数の25%くらいを一打席で投げたような感覚だ。
ジェイク・バウアーズは二打席で17球を投げさせた。山本の全投球数の22.6%だ。
二打席合わせての話ね。二打席目は12球だった。
山本を降板させたなんて信じられない。バウアーズの打席のあと、驚いて口が開いたままだった。
ファウルフライを巡る見方
あのファウルフライを二つとも捕れなかった時点で、痛い目に遭いそうだと思った。
捕れそうだったのは、テオスカーとマンシーの間に落ちた方だけだよ。
チャレンジの判断には賛否
緊迫した打席で、際どい二球にチャレンジしなかったウィル・スミスを責めるべきだ。そこは彼の責任だよ。
どうやらスミスは、第7戦までチャレンジを温存するつもりらしい。
山本自身もチャレンジできた。すべてをスミスのせいにはできないよ。
人によっては、山本に非は一切なくて、全部捕手と外野手のせいらしい。
あそこでスミスがABSチャレンジを使うべきだったと当然のように言うのも、どうかと思う。あんなに際どい判定を毎回見極めろとは言えない。山本は頭の横をたたいて、使うべきだったと示していたけど、それほど確信があるなら、自分で頭の上をたたいて申請すればいいのに……。
あそこでスミスがABSチャレンジを使うべきだったと当然のように言うのも、どうかと思う。あんなに際どい判定を毎回見極めろとは言えない。山本は頭の横をたたいて、使うべきだったと示していたけど、それほど確信があるなら、自分で頭の上をたたいて申請すればいいのに……。
今日は山本の調子が良くなかった。でも、審判の判定が正しければ三振になっていたはずの打者が3点中2点を挙げているのに、擁護する声を全部でたらめな言い訳扱いするのは変だと思う。
切れがなかったのは確かだけど、考慮すべき事情は実際にあるでしょ。
降板だけで試合は決まらない
どうしてこれが、去年の第6戦か第7戦で起きてくれなかったんだ。
これでミルウォーキーにとって、絶対に落とせない試合になった。
パドレスがミジオロウスキーを序盤から攻めながら、その試合を落としたのと同じ意味がある。こういう試合を何とか勝てば、その後の「比較的戦いやすい」試合も気持ちに余裕ができる。もちろん楽な試合なんてないけど、言いたいことは分かるよね。パドレスは相手のエースを攻めた試合で負けて、その後が苦しくなった。
それでも、ドジャースにはまだ十分に勝機がある。