現地10月12日(日本時間13日)のア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦は、ガーディアンズがレイズに7―3で逆転勝ち。元巨人のフォスター・グリフィンが先発し、初回に2点を失ったものの、4回を5安打2失点、3奪三振で投げ終えた。
打線は6回のチェイス・デローター、7回のパトリック・ベイリーのソロ本塁打で同点に。8回にはナサニエル・ロウの2点適時打で勝ち越した。以下は序盤から8回にかけて寄せられた試合中の反応。好守や粘りを評価する声に加え、代打と継投の判断では意見が分かれた。
写真は巨人時代のグリフィン(2024年3月30日撮影)。
海外の反応
グリフィン先発と序盤の攻防
ALCS第1戦の先発がフォスター・グリフィンって、なかなかすごい話だよな。
内野手の届かないところに落ちる小さなヒットが多すぎる。フォスターには不運だ。
これがレイズの、工夫して1点をもぎ取る野球。相手のまずい処理を見て全力で走り、二塁打にする。送りバントで三塁へ進める。ALCS第1戦の初回から、相手はうちの主力打者のバントまで警戒しなきゃならない。
その積み重ねで、普通なら遊ゴロになるような打球が得点につながる。
その積み重ねで、普通なら遊ゴロになるような打球が得点につながる。
あれは相手を褒めるしかない。
ホセのスタートはよかった。ただ、送球が素晴らしかった。
ホセのスタートはよかった。ただ、送球が素晴らしかった。
すごいな。右翼から二塁への送球で、リアルタイムに見た中では一番の剛速球だった。
守備と小技を楽しむ一方、追加点が遠い
このシリーズは守備、投手力、小技の勝負。そこにジュニア・カミネロ対ホセ・ラミレスが少し加わる。
野球好きにはたまらないごちそうだ。
野球好きにはたまらないごちそうだ。
小技を使うチーム同士の対決は、ホームラン競争よりずっと面白いと思う。
ここまでは、いかにも2026年のレイズらしい試合だ。幸い、先制した試合には強いけど……あるイニングで点を取ったら、そのまま沈黙することが多すぎる。
守備は大好きだけど、打順の下3人がそろってほぼ自動アウトなのは、あまりにもきつい。
あのバントの試みはもったいなかった。メサには普通に打ってほしかった。
ウォールズの守備のおかげで、この試合が大差にならずに済んでいる。
ベイリーの同点弾で変わった空気
トレードで獲った選手の中で、パトリック・ベイリーが一番の戦力になると予想していた人はいる?
ベイリーには勝負強さが備わっている。数字を見てくれ。普通の試合では退屈しているだけなんだ。何かがきっかけになって『パティの強打モード』が発動する。
ついに追いついた! レイズが楽に取るはずだった第1戦が、十分に勝てる試合になったぞ!
さあ、いこう!
さあ、いこう!
代打起用と守備のバランス
相性を重視するのは分かるけど、打撃の調子はハルピンの方がマルティネスよりずっといい。
マルティネスへの交代が、守備で裏目に出ないといいけど。ハルピンから代えると守備力はかなり落ちる。こういう接戦では、それが大きく響きかねない。
マルティネスにも見せ場も来る。誰だってこういう時期はあるよ。彼はそれが最悪のタイミングで来ただけ。今年は何とも不思議な一年だった。
自分もアンヘルを出す判断には賛成しない。でも監督解任の話はひとまず待とう。今、ALCSまで来ているんだ。何年も続けてプレーオフに出ているし……最後まで見届けよう。
ラスムセンの続投には賛否
キャッシュは普段はすぐ投手を代えるのに、もう限界だと見えるときに限ってもう一度マウンドへ送り、本塁打を打たれるんだよな。
ドリューを信じて続投させたことは、キャッシュを評価したい。
相手は下位打線だったし、キャッシュはラスムセンを続投させるしかなかった。これは7試合制のシリーズなんだ。
ラスムセンがすいすい投げていたなら、その判断ももっと納得できた。でも実際は違う。ほぼ毎回ヒットを打たれていたし、前回の登板と違って空振りもあまり取れていなかった。
ラスムセンを続投させた判断を疑問視するのはいい。でも大きな責任は打線にある。3回以降、まるで仕事ができていない。
救援投手と終盤の打席に注目
リアムが打席に立てるのはうれしい。
でも相手がガディスなのは厳しいな。あの大男は本当に手ごわい。
でも相手がガディスなのは厳しいな。あの大男は本当に手ごわい。
一番引っかかるのは、ウェルズが1カ月も投げていないのに、クリーブランドの2、3、4番にぶつけたこと。あれは無理な注文だった。
新人にはこういうところがある。メサはこの打席で連続本塁打を狙いにいって、何でも振り回し始めてしまった。