MLBは現地11月3日、球団の年俸総額に上限と下限を設ける制度について、開始を2028年にする案を提示した。報道された金額は上限2億5820万ドル、下限1億8020万ドル。選手会は公式声明で、開始を遅らせても案の問題は変わらないとして反対した。合意や導入決定ではない。
米MLB Trade Rumorsのコメント欄では「戦力差を縮められるのか」「先に収益分配を見直すべきでは」「ファンの観戦費用は変わるのか」と議論が続いている。以下は個々の投稿からの短い抜粋。2027年の試合数や交渉の行方に関する発言は投稿者の予想で、確定情報ではない。
海外の反応
2028年案は前進?
(MLB案を歓迎する投稿への返信)譲歩じゃないものを「譲歩」みたいに見せてるんだよ。
これはいいことだよ。提案が出れば議論になるし、双方がどこに立っているかもはっきりする。
↳ 前から話し合ってるだろ。今回はそれを公表しただけだ。
戦力均衡をどう考えるか
(上限・下限の導入について)上限と下限を設けるだけじゃ条件はそろわない。放映権などの収入を全部分け合ってこそだ。
もう上限だ下限だって話はやめようよ。2026年のワールドシリーズを見れば分かるだろ。
↳ 例外が出たからって、それが傾向にはならない。その説明を続けたいならどうぞ。
↳ ブルワーズは何年も続けて地区優勝してるぞ。とても例外とは言えないだろ。
(ワールドシリーズを根拠に上限不要とする投稿への返信)ある球団が、別の球団の10倍も選手に使えるのはおかしいって考えは変わらない。
(ワールドシリーズを根拠に上限不要とする投稿への返信)過去25年で、どの球団がレギュラーシーズンの勝利数やプレーオフ出場回数を積んできたか見てみなよ。
2億5800万ドルの上限なら、大金を使う球団にはかなり響くだろうね。
下限・収益分配・最低年俸
自分は、まずオーナー同士でもっと収入を分け合うところからだと思う。
自分なら上限はなくす。下限は、無理のない額で残す。
収益分配を受けてる球団には、年俸総額の下限が必要だよ。
選手会を上限の交渉に向かわせたいなら、最低年俸を大幅に上げるのが一番早いと思う。
NHLみたいに、資金の乏しい球団は下限に届くお金さえなくて、大赤字になるんじゃないか。
「何を収益に含めるか」が問題
まず聞くべきなのは、収益を50対50で分けるって、何を指すのかってことだ。
↳ その定義には、MLBが非開示のまま除外したがってる収益も含めないといけないからだよ。
(帳簿の公開を求める投稿への返信)上限や下限を検討するなら、その前に球団側が帳簿を公開しないと。
今は片方しか、実際いくらのお金を争ってるのか分かってない。それじゃ信頼なんて生まれないよ。
ファンが気にするのは
(選手側の譲歩で観戦費用が下がるなら歓迎、という投稿への返信)選手への報酬を減らしたら、チケットも球場の飲食も配信も安くなるって、どうして思うんだ?
(観戦費用が下がるなら)公平に言うと、同じように観戦しやすくなるなら、リーグ側が大きく譲歩する形だって構わないよ。
決着には時間がかかるだろうな。これだけ複雑な仕組みは、すぐには直らないよ。
次に野球が見られるのは2028年なんじゃないかって気がしてきた。
上限があろうとなかろうと、162試合のシーズンはあると思うね。
春季キャンプが始まる日が決まったら、それだけ教えてくれ。