ハロウィーンのお菓子代に悩む海外の声 チョコ以外の工夫や地域差も話題に

公開日: 2026.10.27 22:40


ハロウィーンを前に、お菓子を配りたい気持ちと予算の間で悩む声が海外の掲示板に集まっている。Redditでは、大袋の価格に驚く声だけでなく、チョコ以外のお菓子や光るグッズを選ぶ工夫、地域によるにぎわいの違いが話題になった。

全米小売業協会(NRF)が9月22日に公表した事前調査では、今年のハロウィーン関連支出は135億ドルに達する見込み。これは実際の売上ではなく、消費者の予定に基づく予測だ。調査では、予想より価格が高かった場合に店を比較したり、クーポンやセールを探したりする意向も示されている。

海外の反応

「配るのは好き。でも、この値段は…」

今年のハロウィーンのお菓子、値段がとんでもない。量も減ってるし、もらえるチョコやキャンディの量に対して高すぎるよ。うちの近所には今も子どもがたくさん来るけど、いつものミニサイズのチョコを配るのは今年で最後にする。昨日の車のトランクでお菓子を配るイベントでは、食べ物以外の選択肢として光るブレスレットも用意した。これが意外と人気で、ネットで大容量パックを買うと1個あたりはチョコより安いんだ。
先週サムズクラブに行ったら、チョコの大袋なんかがずらっと並んでた。大袋なのは分かるけど、16ドル? 22ドル? 27ドル? ただでさえみんな大変なのに、どうかしてるよ。11月1日には特売が山ほどありそうだな…。
「あのお宅はすごい」って言われたくて、前は普通サイズのチョコを3箱くらい配ってた。今年は最初の24人にスキットルズを1袋、それ以降は小さいお菓子を2個。妻とはそれで折り合いをつけた。
ハロウィーンが大好きだし、お菓子を配るのも好き。でも給料は1%も上がってないのに、ほかのものは1%どころじゃなく値上がりしてる。お菓子の値段を見ると悲しくなるよ。ウォルマートの価格でさえ高すぎるって話。
ガソリンも高いし生活費も上がり続けてる。お菓子という形でお金を人に配る余裕がなくなる人が増えても、不思議じゃないと思う。
毎年値段を見てお菓子を買ってるけど、今年はさすがにおかしいと思った。5歳の娘の園では、毎年トランクでお菓子を配るイベントがあって、保護者に「ピーナッツなしの大袋を4袋」と寄付をお願いしてくる。今年店に行ったら、有名メーカーの大袋が1袋30ドルくらいで、かなりこたえた。ハロウィーンは好きだし、娘も楽しみにしてる。でもお菓子に120ドルはきつい。そのうえ、当日うちで配る分も必要なんだよ。

チョコ以外、光るグッズ、余っても使えるもの

毎年オリーズで日付を確認して、なるべく新しい袋を買ってる。160個入りだったかな、ハーシーズの大袋は去年17ドル、今年は20ドルだったと思う。今回は子どもの学校のイベントに寄付するためだけに買った。普段は安くたくさん買える気がして、チョコ以外を選ぶ。どれがお得なのか、店で1個あたりの値段を計算したのは今年が初めてだよ。正直、光る棒やハロウィーンのタトゥーシールのほうがお得になる。10〜15ドルで400個くらい用意できることもあるから。多い年には、うちにも数百人の子どもが来るんだ。
今年はチョコの代わりに、ライスクリスピーのお菓子とフルーツスナックにする。
毎年お菓子と一緒に、ちょっとしたおもちゃも買う。光る棒はすごく人気だし、後ろに引くと走るミニカーや指輪、シールも好評。鉛筆ですら、喜んで持っていくよ。
うちはたいてい、お菓子とそれ以外を混ぜてる。小さい子はお菓子そのものより、イベントを楽しんでたりするから。うちの子が2〜3歳のころは歯にくっつくお菓子を食べさせてなかったし、本人もお菓子より楽しさに夢中だった。アレルギーがある子も、違うものが欲しい子もいるから、食べ物以外があるのはいいと思う。
うちの小さな町は、今でも90年代みたいなハロウィーンだよ。コストコやサムズで売ってるハロウィーン用のプレッツェルやチーズパフを配ってる。子どもたちも喜ぶし、キャンディよりずっと安い。
値段は高くなるけど、うちは小袋のポテトチップスとパウチや紙パックのジュースに変えた。前は配りきれなかったお菓子に子どもがもらってきた分も加わって、結局無駄になってたから。チップスやジュースなら、余っても家で使うか、サッカーやバスケの試合後に飲み食いできる。
見慣れないお菓子をもらうのは、自分にとってハロウィーンの楽しさだった。スニッカーズならその気になればいつでも買えるけど、別に欲しくなかった。近所で選ばれた5種類のチョコの詰め合わせをもらうより、めったに見ないものや聞いたこともないお菓子で袋がいっぱいになるほうが、ずっといい。
今年のトランクのイベントでは、酸っぱい系のお菓子とグミだけにした。大手のチョコは最近どれもおいしく感じないから。
どうだろう。自分の知ってる子は今もみんなチョコが好きだよ。変わったと感じるのは、親が食べさせる量を減らしたり、値段を理由に買わなくなったりしてること。
リーセスのピーナッツバターカップは友達の間でずっと人気だった。夜の最後にお菓子を交換するとき、あれは価値が高かったんだよ。

子どもが減った? それとも人気の通りに集中?

この10年で、近所を回る子どもは確かに減った。対象年齢の子が減ったのもあるけど、商店街や飾り付けがある場所に集中するようになったのも理由だと思う。お菓子を配る家を探して長く歩くより、短時間でたくさん集めたいんだろうね。
トリック・オア・トリートがなくなってるんじゃなくて、集まる場所が限られてきてるんだよ。子どもは「いい地区」を知ってて、大人数でそこに行く。うちの近所もそうだけど、その中でも飾り付けに全力を出してる数本の通りに集中する。子どもの数は、クリスマス休暇のディズニーみたい。大変そうに聞こえるけど、実際すごく楽しいよ。廃れたんじゃなくて、形が少し変わったんだと思う。
うちの近所も子どもが集まる場所で、7時前には巨大なお菓子の袋が2つなくなる。子どもと近所を歩くと人でいっぱいなのに、3ブロックくらい離れるとハロウィーンだと分からないほど静かなんだ。
昨日の夜、母の家でお菓子を配っていて、住民の年齢が変わったんだと気づいた。なぜか母の町では毎年ハロウィーン前の日曜日にやるんだけど、最初は「子どもはどこ?」ってなった。でも近所では家がほとんど売りに出ず、私が子どものころと同じ人たちが住んでる。子どもはみんな大人になったんだよね。向かいの新しい住宅地から何人か来たけど、昔ほどじゃない。考えてみれば納得だよ。
訪ねてくる子どもが減ったという話もあるけど、人がたくさん来る地区に住む友達は、高すぎるから引っ越して以来初めて配るのをやめるって。みんなからお菓子を集めても、例年8時にはなくなってた。去年と同じ量を用意したら、たぶん100ドルをかなり超える。それはさすがにきついよ。
単にイベントが一つ増えただけじゃない? うちの町でも先週末にトランクでお菓子を配るイベントがあったけど、ハロウィーン当日もみんな家を回るよ。1週間前に公園へ連れていって、追加のお菓子と交流を楽しむかどうか、それだけだと思う。

値段も、翌日のセール事情も一様ではない

こっちではミニチョコの箱はここ数年と同じ値段だよ。もう処分セールも始まってる。値段の高さが主な原因とは思わないな。
去年、安くなったハロウィーンのお菓子を目当てに11月1日にウォルマートへ行ったら、全部なくなってた。売り場から完全に撤去されてて、値引きなんてなかったよ。
この調子なら、訪ねてきた子にお菓子を渡すより、いたずらするほうが財布には優しいかも。「いたずらか、お菓子か」って、選ばせてくれてるんだよね?

同じハロウィーンでも、配る量や子どもが集まる場所、店の値付けは地域によってかなり違う様子。楽しみは残しつつ、無理なく用意する方法を探す声が目立った。